「お前も相手の立場になって、人と付き合うようにしろよ」
「職人達に気持ち良く、心を込めて仕事をしてもらい、初めて良い仕事が出来る。
そうじゃないと、お客さんに申し訳ない。引き渡せない。一生の付き合いなんだから
職人だった父の言場です
この言葉 一生の教訓です
一番大切なのは
相手を自分事のように
大切にする心
合理化ばかりで最近人間関係さえも希薄になりがちな世の中です
フェイスブックやラインなど情報手段 会話する機会 便利さゆえに
大切な人との つながり ご縁 なくなってきた感があります
そんな時代だからこそ
私にも何か人の役に立てる 人を喜ばせる 仕事につきたくて
職人の道を選びました
自分の腕で人に喜んでもらえる そう思っていました
職人としての日々が始まり、最初は見習いです。 |
親方にやれと言われたことをやっていくだけなのですが、 |
初めてのことばかりで戸惑いながら取り組んでいました。 |
道具の使い方すらわからず、親方に教えを求めてなんとかこなしました。 |
すると、説明してくれた最後には「怪我するなよ」と言われます。そ |
のあと、「ケガと道具は自分持ち」と続きます。 |
職人さんによく言われる言葉で、 |
その言葉の通りケガは自分の責任、道具は自分のものを持つことなのです。 |
厳しいなーと思いつつもプロの世界なんだと感じました |
毎朝5時に起き 6時前には家を出て現場に向かいました |
会社員の頃とは、朝起きる時間も違い |
保障も ありません 保険も 自分で掛けなくては いけません。 |
仕事がなければ お金も入ってきません。 |
しかし やりがいと 仕事に対する思い |
以前とは 比べものにならない位 大きくなりました。 |
職人として仕事(リフォーム)をするようになり数年が経った時 |
大きな壁にぶつかりました。 |
家のリフォームは元請会社の下に、 |
大工・内装業・電気・塗装・左官業などの下請け職人がいます。 |
我々職人は元請会社の指示のもと、材料を決められ工事をします。 |
本当にお客様の為にならないと思ったとしても |
元請会社の指示に逆らうわけにはいかないのです。 |
下請けに出来る事には限界があります。 |
元請会社になるしかない! |
そんな思いでリフォーム会社を始めました。 |
わが社の教訓にしているお話が あります。 |
ある貧しい農夫が飼っていた |
ガチョウの巣の中にキラキラと輝く黄金の卵を |
見つけました。 |
最初は 誰かのいたずらだろうと思い捨てようとしたが |
考え直し 念のため市場まで持っていくことにした。 |
すると 卵は 純金だった。 |
農夫はこの幸運が信じられなかった。 |
翌日も同じことがおきた |
来る日も来る日も ガチョウの巣に走っていき |
新しい黄金の卵を 発見した |
やがて 農夫は大金持ちになった |
ところが 富が増すにつれて |
欲がでてきて せっかちになっていった。 |
一日一個しか生まれない黄金の卵を |
もっと手に入れようと |
ガチョウに 餌を無理やり食べさせ卵を産ませようとした |
ガチョウは 体調を壊し死んでしまった。 |
ほとんどの人は 効果性 成功について考えるとき 黄金の卵の事だけを |
考えてしまうそうです |
生産を上げ 目標を達成すれば それが効果的だと思い込む。 |
つまりガチョウを疎かにし 黄金の卵ばかりを追い求める生活を送れば |
黄金の卵を産んでくれる資源を失うことになる。 |
逆に ガチョウの世話ばかりして 黄金の卵の事を まったく考えなければ |
自分自身も ガチョウも食べさせる資力を失う |
まさに お客様と 我々のことだとおもいます。 |
相手を自分事のように大切にする心 |
本当にお客様のことを考えコツコツ丁寧に仕上げる。 |
もちろんリフォームというのは 人生と一緒で一人では完成できません |
義理・人情・絆・愛情・友情を大切にする 同じ志を持った職人仲間 |
同業者が住みたくなる住まい造り・ |
自分が住みたくなる住まい造り |
これが私たちのリフォームです。 |
弊社は、大手リフォーム会社のような 立派な店舗も展示場もありません |
もちろん かっこいいスーツを着た営業マンもいません。 |
宣伝広告費 営業経費 展示場経費 が掛からないため |
おかげさまで |
お客様に リフォーム本体にかかる |
費用で施工させていただいております。 |
リフォームで一番大事なのは、人です |
高性能の断熱材や いい材料も職人の手一つで 効果が全然ちがいます |
お客様と 職人のつながり絆を一番大事にする会社です。 |
最近は、手すりの取り付け お風呂の改装 段差の解消 |
すべり防止にともなう 床材の変更 引き戸などへの扉の取り換え |
洋式便器などへの便器の取り換え など |
介護リフォームに関する問い合わせが |
非常に増えてきました |
数年前に取得した 福祉住環境2級資格が |
役に立っています |
と同等に 家を丸ごとリフォームする問い合わせが インターネットを |
通じて よく お話しをいただくようになりました |
これも職人仲間と OB施主様との出会いのおかげです。 |
自然素材リフォーム、 |
介護保険住宅改修 |
お家丸ごとリフォーム |
リノベーション |
などお住まいに関する事は何でもご相談ください。 |
自然素材にこだわった人や自然に優しい家作りをしています。
お客様にとって
一番いいリフォームを提案します。
仕上がりの質がちがいます。
家はみんなで作るもの
後悔しない家作りのために 依頼する側とされる側、
いっしょに家作りをすることです。
どちらか一方的な家作りは失敗の元、お互いに意見を言い合える間柄でいることが大切です。
家族みんなで 参加した家は、家族みんなの家になるのです。
そして、自然素材を使うだけではなく、
太陽の光や風を利用した設計、趣味を存分に楽し めるプラン、
家も人も健康・快適でいられる環境、プライベートの確保など、
後悔のない 家づくりを、私がお手伝いさせて頂きます。
素敵な家をつくりましょう
会社名 | リフォーム 工房 むつのぶ |
代 表 | 六信 丞示 |
創業 | 2009年 |
所在地 | 〒731-0611 広島県安芸高田市美土里町横田4260-2 |
事業内容 | リフォーム |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 日曜日 |
TEL | 0826-54-0836 |
FAX | 0826-54-0860 |